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July 01, 2005

マスコミは自ら変われるか

「週刊!木村剛」良心的なのはマスコミか、それともブログか?でマスコミの報道は信用できないのになぜ新聞取ったり、テレビニュースをみたりしていることにブルーになってしまうという記事が紹介されていました。まあ、私はマスコミ一般の報道内容がぜんぜん信用できない、とは思っていないので、それらから情報を得ることにそれなりの意味を感じているので、そこまでの不信は持たないです。でも気持ちはわからないではないですね。

やっぱりいちいちマスコミの報道をみて何が真実で何が演出かを考えるのは面倒です。しかし、ブログなどをネット上の情報を見るようになって、そのような態度(得た情報の信憑性を検討すること)をとることが普通になりつつあります。ネット上の情報は2チャンネルの例もあるように信憑性の低いものから、普通のメディア並に信用できるものまであります。ブログなどは私は書き手によって信憑度を判断している面が大きいですが、それでも本当かな、とか誤解していないかなど検討しながら読んでいます。次第にそれが習慣になると新聞読むときも同じことをするようになりました。

以前の「週刊!木村剛」で世間体はブログの抑止力になるのか?という話題がでたことがありましたが、新聞読むときも最近私は、記名記事かそうでないかを内容の信憑性の判断材料の一つにするようになっています。無記名の新聞記事は匿名であり、ペンネームやハンドルによる書き手の統一性すらありません。そういう意味では、2チャンネルに「名無し」という名前で投稿された原稿と基本的には同じです。ただ、のっている媒体である新聞社が内容についてある程度保証しているということのみが2チャンネルとの違いです。

上記ブログの中で木村氏は「私も人間ですから、何度かキレかかって、このブログにその記者の顔写真を添付して、いかに非常識なヒドイやつだったか、書き殴ってやりたくなるときがありました。」と書いていますが、実は私はそういうことをする人がいないからマスコミの人はいつまでたっても変われないのだと思っています。別に木村氏にそうしろと言っている訳ではありません。しかし、マスコミの人間であっても別のメディアから取材されていろいろ書かれることがあってもおかしくありません。いままでは、マスコミ各社の暗黙の了解で身内の記事はのせないというものがあったので、醜態をさらすことはまれでした。しかし、あまりにひどい事をすると、その内容が週刊誌の記事のように書かれて世間に公開されるとなると、マスコミの人も変わるのではないかと期待しているのです。

信頼を得たブログの書き手が記者としてマスコミ各社の日ごろの報道のやり方を取材して報道する。そんなメディアがネット上に登場する時代がやってきそうな予感というか願望があります。

「これは投稿です」

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