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October 24, 2007

YouTubeと家庭用放送サーバ

かなり昔(もう前世紀になるのか)にこんなことを書いた。残念ながら、家庭用放送サーバはまだ一般化はしていない。一部24時間放送をHDD録画できる機器は発売されているが、残念ながらまだ、番組内容を検索できるような機能はついていないようだ。

ところが、もう少しグローバルな形で当時予想したような事態が起き始めている。それはYouTubeの登場による。日本では似たようなサービスとしてニコニコ動画というものある。

当時予想したような事態が起き始めているいうのは、家庭用放送サーバに録画しておかなくても、世間の誰かが録画しているという状況になったのだ。今までもそうだったのだが、個人では録画したもの広く伝えることはできなかった。しかし、YouTubeの登場でそれが可能になったのだ。おかげで話題のTV番組の話題の場面は世間の誰かが録画してくれたものを後からでもYouTubeで見ることができるようになった。今までのように放送局に都合がわるいと二度と放送しないことで無かったことにすることはもう出来ないのだ。

もう今までのように「放送してしまえば視聴者は忘れてしまうから大丈夫」という感覚の番組作りはもうできない。それは間違いないと思う。まだその事態を理解していない放送関係者は多いようには感じるが、だんだん分かってくると思う。

問題は当時書いたように、そのことで「放送内容が充実してくれる」方向に向かうかだ。なんだか、著作権を盾に、Youtubeやニコニコ動画に画像削除を求めるだけに終わるような気がしてしまうのは、放送局というか、いままで自分の都合のいいようにやってこれた連中の態度が信用できないと感じるからだろうな。

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