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March 05, 2008

フレームと炎上

いつも読んでいる「ガ島通信」で[ブログ][メディア]「ウェブ炎上」荻上チキさんとのトーク終了、感想と炎上防止のアイデアなどというウェブ炎上にどう対応するかとうオフ会の話がのっていた。
第1回ニュース畑オフ会のご報告 - goo ニュース畑 スタッフブログ
にも同じオフ会の話題がのっている。
gooニュースのニュース掲示板「ニュース畑」主催ということで結構紹介されているようだ。

最近は炎上というのだが、昔はフレームと言っていたと記憶している。まだWebが普及する前のパソコン通信の時代の話だ。だいたいフレームが発生すると野次馬が集まってきてややこしくなることが多かったような気がする。まあ、見るだけなら影響がないのだが、ちょっかいを出す人はでてくるようだ。
最近はブログで似たようなことがおきると炎上というようだ。だいたい、ブログのコメント欄に批判を書き込まれる現象をさすようだ。2チャンネルでフレームが起きるとこちらは祭りと呼ばれるみたいだ。まあ、祭りの場合かならずしも批判とは限らないみたいだが。

それで炎上を防ぐ方法はないかということだが、これはネットの即答性みたいなものが影響しているように感じる。だれかが書き込むとそれを見て別誰かが反応する。これがほぼリアルタイムで進んでいく。このため、どんどん内容がエスカレートしていくことが多い。書き込む皆が冷静に対応できればほとんど起きないと思う。まあ、意識的に煽って炎上させようとする人もいるようなので、簡単ではないのだが。

それで昔ニフティのフォーラムでフレーム防止の方法として2日間ルールと言うものを作っていたところがあった。これは、書込みを読んでもすぐにそれに対する書込みを行わず2日経ってから書き込むというものだ。気に入らない文章を読んでカッカした頭で書いた文章はどうしてもフレームを起こしやすいものになる。だから2日間時間を置いて頭を冷やしてから書いてくれというものだ。
もちろん、本当に読んでから2日間たっているのか検証することはできないが、つぎからつぎへと書込みが行われることはある程度防ぐことができる。まあ、今のブログのコメント欄は名前を変えて同じ人物が書き込めるので同じ方法をそのままルール化しても上手くいかないかもしれない。ただ、そう呼びかけることでじっくり議論するような雰囲気を上手くつくれれば、たとえ批判的な書込みが多くても炎上とならないような気はする。

先に紹介した記事にも炎上防止の策がいくつか紹介されている。このなかで炎上消防署というアイディアが似ているようだ。強制的に書込みを停止してしまって皆の頭が冷えるのを待つというもの。

書き込んだ個人を特定できるようにすることで炎上を防止できるような意見もあるが、これはニフティ時代の経験から無いと断言できる。ニフティではIDから個人の特定は可能でフォーラムによっては本名を出さないとダメなところもあったが、それでもフレームは起きた。個人が特定されても気にしないで過激な批判を書く人はいるということだ。

まあ、個人的には、まずい発言をしてしまって批判が集まったら即効で謝るのがいいと思う。別に間違いを認めてもその考え方が全部否定されるわけではない。批判を取り入れた上で自分の考えを主張していくことはできる。このときの対応も2日間とはいかなくても少し頭を冷やす間隔をとりながら対応するのがいいと考えている。

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